市之倉ハイランドの住民に対し
市之倉の無線基地局建設計画を「見直すこととします」とし、
ドコモ広報部として、平成13年11月28日付中日新聞の報道に
「(略)…住民への説明はきちんと行っていきたい」と。
今回、我々の目の前に突然姿を現した電波塔、
建設地はJR古虎渓駅の真北の山の上。
駅と電波塔との水平距離は道路を挟むのみだ。
ハイランド住民が市へ問い合わせをした。
事業者はドコモであり、その後の調べで
ハイランド住民には電波塔建設の事前説明会は行われていない事も判明した。
3年前の時、市の本会議にも取り上げられた(ドコモの)電波塔
市の指導要綱にも加えられた電波塔、
我々周辺住民に対して事業者よりは今だ何ら連絡も説明も無い。
しかし、電波塔は目の前に建っている…
3年前の、ドコモの約束は何だったのだろう?
周辺住民の連絡、問い合わせ等で、
市がドコモに対し、ハイランド住民へ説明会を行うよう、指導したらしく
数日後、ドコモからハイランドの町内会長へ説明会を行うとの連絡があった。
町内会長は「3年前の経緯もある」と判断し、回覧板でドコモ説明会開催の日時を伝えた。
今一度問う、
ドコモよ、3年前の約束は?
総務省も
「事業者は無線基地局(電波塔)建設については
計画地の周辺地域住民とよく話し合い、理解を求めるように」
と指導しているのでは?
8月8日、夜7時から始った説明会、
住民側の 「3年前の約束は、周辺住民への説明はいつされたのか」との質問に対し、
ドコモ側は 「市之倉内に建てるのではないので説明会は不要。」と回答。
今回の建設予定地は諏訪町、よって(市之倉住民へ)説明義務は無いとの言い分だ。
ドコモは
「建設予定の鉄塔中心に半径50m以内の住民には説明している、
市之倉、ハイランドは4〜500m離れている為、説明しなくてもいいと判断した」と。
(えっ?50m以内は住民はいないよ…JR古虎渓駅、つまり無人駅だけだけど…)
つまり、今回の鉄塔、ドコモはどこにも説明していないのだ…。
更に、ドコモが持参した地図を見て、
私も他の参加者全員も愕然とした。
↓次の地図をご覧いただきたい!
3年前、ドコモは…
ハイランドを住みよくする会in2004
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