経 過 報 告 No1

日本情報通信コンサルティング会社社員が周辺住民10数軒を町内会長と共に訪問。
(在宅していた住民は数世帯) 工事説明などもなく 挨拶に来た事さえも知らない家あり。
(後日、NTT社員で20世帯位訪問し、町内会の了解を得たと言っている)
何の工事かは言わず、粗品配りしていた。内、何の訪問か、粗品かを聞いた住民のみに
無線中継基地局鉄塔建設工事であると説明。
そして関係資料を請求した住民のみ受領。
不審に思い、周辺住民がNTTドコモ東海へ直接連絡。本工事の責任者と連絡取れず。 
何度か連絡するもドコモ東海より返事なし。その後も連絡。担当?と言う者から連絡あるも
あいさつに来ていた、社員ではない者だった。やっとの事でNTT社員担当者と連絡が取れ、
工事について説明を求めるも 
「既に町内会として承認が住んでおり対応は町内会を通して
 行なう。」との返事。(NTTが言うには町内会が承認をしている?)
町内会でこの件を取り上げていただけないかお願いするも 「個人的な問題だから」と却下。 
NTTドコモ側の 住民の立場を無視した対応に 監督官庁の東海総合通信局へ連絡。
  「住民への説明、承諾が無いまま着工される」ことを伝える。  
なかなか返事がないので再度連絡したところ、8月3日に
 NTTドコモの話として
[町内会の承認を得ている。町内会から、対応は責任をもって
 行なうので 直接住民との対応はしないようにと言われている。]と聞いているので
 そのままにしておいた。」 
との返事。
町内会にて本件を質問したところ「鉄塔建設の件では一個人の反対があるのみ」とし、
班長会議事録では「他人、人の土地の事なので町内会として関与しない」と明記回覧。 
突然 建設予定地内に現場事務所、仮設トイレ等搬入、設置。.
町内会回覧板で無線中継局鉄塔建設工事概要書が添付され回覧始まる.。
全戸に回覧されないうちに現場予定地の樹木伐採工事が始まる。
周辺住民がNTT及び工事業者へ問い合わせ。 
町内会長へは工事を一時中断して説明会を開いて欲しいとお願いしたところ
「説明会は
 8月31日に行なう。工事はどうなるかわからないが伐採だけはやらせて欲しい
。」
 
と会長より返事。 工事は止まらず、伐採工事を継続。木々搬出。
周辺住民が中心となり、「ハイランドを住みよくする会有志一同」を立ち上げ、
 
そして団地住民全戸に[31日の説明会へ参加呼びかけ]のチラシを作成、配布。
NTTドコモ説明会当日 住民250名以上が参加。深夜まで協議するもNTT側の対応に住民
の怒り爆発。町内会よりNTTへ「住民側質問事項を文書にて回答し、更にハイランド全住戸
に配布する事」を申し入れ。
9月 町内会定例班長会で臨時総会を開き、鉄塔建設問題について住民が話し合う場を持
つよう要望するが、取り上げてもらえず。
電磁波問題市民研究会 大久保先生の講演会を開催
前日の案内なるも、120名が参加し電磁波について勉強。
「ハイランドを住みよくする会」 建設白紙撤回の署名運動を開始NTTドコモ8月31日説明会時の回答配布。     「住民の理解が得られるまで工事中断する」との回答もあり。
多治見市議会で地元市会議員が鉄塔建設について質問
「鉄塔建設後のトラブル発生多い。申請提出時に市側で事前指導が出来ないか」等など。
多治見市長へ署名及び要望書提出。 
東海総合通信局へ署名、要望書提出。事業者への指導を願う。
岐阜県知事へ署名及び要望書提出。
NTTドコモ東海へ署名要望書を提出。
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市之倉無線中継基地局鉄塔建設白紙撤回運動