セリカ その他の修理
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昭和50年代のインパネ アナログ時計の場所に「負圧計」を取り付けてある 昭和50年代以前は 「引いてオン」の スイッチが多かったが 2代目セリカは 現在と同じハンドル周りに 集中スイッチ |
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オイルポンプ アイドリング中の油圧が少し低めのため 分解点検したオイルストレーナーとオイルポンプ 正確な測定はせず、掃除だけで再び組み立てた |
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エアコンのコンプレッサとコンデンサ(凝縮機)
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クラッチ マスタシリンダとレリーズシリンダ
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オルタネータのブラシ 市販の電動工具用をやすりで削って流用
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フロントデスクブレーキ 勉強のためキャリパー全体を取り外した ピストンは少し錆びが出ていたので軽く錆び落し、ブーツ、シール類は全部交換した。 |
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エンジンマウント 交換したが効果ほとんど体感できなかった |
キャブレターは 負圧を取り出すゴムチューブだらけ
エアークリーナーを外したキャブレター の状態
数年前から アイドリング中「時々突然エンストする」(再スタートはできるが 以後アイドリングが続かない)
現象が出るようになりました 原因をつかむのに手間がかかりましたが 犯人を発見しました
フューエルカットソレノイドが offするとスローポートに燃料が送られず アイドリングが停止しますが アクセルペタルを踏み込んで スロットルバルブを
開けば 混合気が送られエンジンは回ります(アイドリング出来ない状態) 以前にこの ソレノイドの半断線を疑いチェックを
していました(単体で電圧を掛ければバルブとして動作しました)
左上の丸いゴムカバーの中に オートチョークバイメタルがある)
緑色の電線の先が フューエルカットソレノイド
故障修理 ソレノイドの電圧はテスタで見る限り正常に掛かっていましたが 突然ソレノイドが off になるのを発見しました
電圧が来ているのにソレノイドがoffになる原因は正確にわかりませんが ソレノイド電圧の供給先の接点の接触不良
ではないかと推定し 直接ソレノイドに電圧を加える回路にしました (経年劣化で接触抵抗が増大し無負荷なら
電圧は 出るが電流が流れると電圧降下する)
以後 途中でエンストすることはなくなりました 珍現象でした 2012-12 完了