1/200 駆逐艦 夕月(ゆうずき)
製作開始 2019−12 完成 2020-06
睦月型 12番艦 「夕月」を製作します 船体は角材を張り合わせて製作します 図面は 「日本の軍艦」別巻2 「水無月」をいつものとおりパソコンで縮小し 原図を作ります (構造物は「水無月」と「夕月」は大幅に違うため 船体のみの資料にします) 軍艦メカニズム図鑑の「正面線図」から側面ゲージを作る 保存会の機関紙「連合艦隊 90号」の「睦月」の記事を参考にする
ホームセンターで購入した木材 朴が使いたかったが在庫無しのため 「姫小松」材を購入 イー400 と同じ材料
3枚の「姫小松」材を張り合わせる
船首と船尾は 何枚か合わせブロックにする
クランプで固定して 完全乾燥
甲板を 3mm厚の 「アガチス」材で製作煙突ブロックを仮置き
船首は9mm厚 「姫小松材」 を4枚接着
船首の削り出しの準備
10mm間隔で 鋸で切り込みを入れる
船尾も同じ方法で削り出す
切り込みの間を 「のみ」 で切り取る
ナイフで削り出す 荒削りの状態
正面線図から側面ゲージを作る
艦橋ブロックと 12年式3連装発射管 を作る
軍艦メカニズム図鑑にある後部甲板の平面図をコピーして 貼り付ける
船首も同じように図面を貼る
甲板上の構造物を大まかに製作 並べてみる
12年式3連装発射管は 朴材 と4mmφアルミパイプ G型砲は0.5mmのプラ板
艦橋を製作 睦月型は形状に違いが多い
12年式3連装魚雷発射管の 真ん中の管は16cm高く配置されている
煙突はプラ板を巻いてパイプ状にする いわゆる整流板は取り付けられていない
後部の爆雷投下軌条を作る
6mカッターをいつもの方法で製作
魚雷発射管 煙突 艦橋の細部を製作
製作開始から2週間ほどで ここまで完成
後部の探照灯と操舵輪と磁気羅針儀
艦橋の「天幕」をはずした状態
艦橋のキャンバスを和紙で作る
艦橋内部を再現
艦橋内部 海図台には三角定規??
後部操舵(羅針盤艦橋が使えなくなった時使用)