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 移動用のアンテナマストは、フジインダストリー社製のFSPポールと同社FTBタイヤベースの組み合わせを使用しています。

 今までは手で回していましたが、非常に不便で、特にコンテストでは得点にも影響します。
 そこで、ローテータを取り付けて見たところ、大変スマートに取り付けできましたので、紹介します。

 ベースのFTBのタイヤ踏み板とポールホルダを取り外して、その間にローテータを入れるだけの簡単な作業です。

 ローテータはエモテータ社の103LBを使用すれば、少しの加工で取り付けできます。

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 FTBの4本のボルトは溶接で付けられているので、これをそのまま利用しますが、ローテータの穴の径とボルト間隔がほんの少し異なるため、ヤスリで根気よくローテータの穴を楕円に加工します。

 ローテータのマストクランプを取り外し、代わりにポールホルダを取り付けますが、これも穴の間隔がほんの少し違うため、ヤスリでポール側の穴を加工します。