表彰式他編

開会式

競 技

表彰式他

【表彰式】

 ゴールは、集合場所の「レストラン四季亭」裏となっており、ゴールしてからの移動する必要はない設定となっていた。駐車場もこの回りであるので、すぐに着替えをしたり、シャワーなどの準備ができるため便利であった。

 後で聞いた話では、予算の削減から移動のためのバスが使用できず、仕方無しにスタートとゴールは集合場所付近に設定したということである。

 選手がゴールする度に、結果速報が張り出されていた。最終的な発表は遅かったが、このような配慮は海外の大会にはあまり無いもので、非常に良いことと思う。


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 個人戦では、やはり実績のある方が上位を占めていた。最近は、他のスポーツと同じように実力のある選手が固定化しつつあるようだ。

 競技者の高齢化と共に、OMクラスからOTクラスに激戦区が移り、有力選手がひしめき合っている。
 OMクラスは、有力な選手がOTに抜けて少し淋しい気もするが、最近めきめき実力を伸ばしてきている選手がいる。
 VTクラスは、まだ新人の活躍する余地が残っているが、これから有力なOTクラスからの流入が予想され、今が上位入賞のチャンスだ。
 JNクラスは、高校生のクラブ活動の延長戦という感があるが、ちょっと違った意味で激戦区である。
 YLクラスは、OTクラスの有力選手の奥様を中心に、少数固定化した戦いになっている。

【道の駅】

 会場へは、前日から国道19号線、20号線を通って行った。
 自宅の多治見市から、会場の小淵沢までは道のりにして約220kmほどある。
 前日は土曜日で仕事もお休み、それに高速料金も往復10,000円も節約できるとあっては、多少時間がかかるのは別に苦にならない。それに、当日早朝に時間を気にしながら高速を走るのは精神衛生上よろしくない。

 をPM4時に出発、諏訪湖近くで食事をとり、小淵沢まで来ると、真新しい道の駅を見つけた。会場付近で仮眠する事も考えたが、ここは、駐車場も抜群に広いし、環境も良いため、ここで朝まで車で仮眠することとした。

 朝5時半くらいであろうか、けたたましいサイレンの音で目が覚めた。自分の車の近くに消防車が集結している。眠い目をこすりながら外を見ると、前方の土手から煙が上がっているではないか。

 すわ!火事か?と、車から飛び出ると、なんと地元消防団の訓練と分かった。何もこんなところでやらなくても、と思いながらも、良い目覚まし時計になった。

 会場までは、約15分くらいの距離と、既に昨夜カーナビで確認してある。ゆっくりお湯を沸かして、インスタントみそ汁を作り朝食をとって、会場へと向かった。

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