コリンズ もどき
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実機の約1/3 憧れのコリンズ 1号機と2号機 Sメータのエスカッション部分は3mm厚のアルミ板を「糸のこ」で切り抜いてそれらしくした ダイヤル部分のエスカッションも3mmのアルミ板を切り抜いて製作した。 |
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一号機
中波ラジオ用IC LA1600を使った7MHZ専用SSB受信機 JA7CRJ 千葉さんの 「ビギナーのための トランシーバー製作入門 AM SSB編」を教科書にしました
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VFOは別基板にしてアルミボックスに納めましたが周波数安定を意識したものではなく格好だけです。 |
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1号機のシャシ裏
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コリンズもどき1号機を改造 09年1月、12月 上記の1号機(右端)にFCZ研究所のCWフィルターを増設し 蛇の目基板に変更して再製作 局部発振部分は別基板で作りました 7MHZの周波数拡大に伴い局部発振のコンデンサ容量を変更し 200KHZがダイヤル一杯に広がるように再調整 3mm厚のベニア板を使って「ケース」を作りました(09年12月) 上に乗っているのは 周波数カウンター 真中はTA7792PとTA7368Pを使ったAM/FMラジオ 左側は70MHZから150MHZまで聞こえるワンチップICのFMラジオです(FM検波のハズですがAMの航空無線もよく聞こえます) |
1号改 のセット状態 本体のSメーターはジャンクの電流計ですが 少し感度不足なので 50μAの電流計を接続して実験中 局部発振の周波数をカウンターで読ませています 受信周波数は455を引いた周波数になります 電卓が必要なデジタル表示です (プリセットカウンターを作ろうか と思案中) 基本回路は LA1600 を使った 7MHZSSB受信機 ですが CWフィルタの効果も あり 結構実用になります |
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1号機改 の基板の状態 上部から見た所です 真中がVFO基板(バリコンは30PのFMラジオ用) 左側がLA1600を使った受信基板 右側は Sメーター用の回路 、CWフィルター、 マーカー(7MHZの水晶)を1枚の基板で製作したもの 電源の電圧は初代の6Vから3V(単3電池2本)に変更 ダイヤルメカはボールジョイントで減速 右側1号機改の上部の周波数カウンターの表示は局部発振の周波数です 中間周波数を引いた値が 受信周波数になります 左上は エアーバンド専用受信機 60kmほど離れた中部国際空港(セントリア)に離着陸する飛行機の交信が良く聞こえます |
70MHZ〜150MHZが聞けるFMラジオ 回路図はこちら 使用ICは TA7792P と TA7368P
コリンズもどき 3号機(ダブルスーパー)のデジタル表示化
プリセットカウンターIC CD3610D を使用
ダイヤル表示をデジタル化した 3号機 LA1600を使った2MHZの 親受信機にコンバータを
つけて 7MHZを受信します 第2局発は 事情が
あってLC発振(5MHZ)です (後 水晶発振に改良)
製作 2014−9
いつも使うボールジョイントが手に入らないので 真ん中の写真の第2局発はLC発振 右の写真
タミヤのギヤセットを使い 減速メカを手作りしました が水晶発振(VXO)に改良後 (2014-10-6)
コリンズ゙もどき の デジタル表示
コリンズもどき1号機改 にセットした自作のプリセットカウンター コリンズ顔のFMラジオにセットしたプリセットカウンター
(局発から455KHZを引いた数字を表示してくれる FMなので 中間周波数10.7MHZMHZを 引いて表示
ので周波数直読) カウンターIC(CD3610D)は 周波数直読
aitendo で @\200 (2015-5)
コリンズもどき のデジタル表示化 完了 2014-11 手作り受信機がすべてデジタル表示になりました
(QRHが数字で判るのは少々寂しいデス)
プリセットカウンター(TC5070P)の製作 2015-5撮影
プリセットカウンターIC(TC5070P)を使って(LED表示)作りました 中身は蛇の目基板です RTTYを受信中
ダイナミック駆動ですがノイズは感じません プリセットした数字から 引き算して0.1KHZ単位で表示してくれる 2015-5-20 撮影
プリセットカウンター2号機(右上) 2号機の内部 発振モジュールを使って ICの数を少なくした
管球受信機の表示も プリセットカウンターでデジタル化 画面をクリックすると 管球受信機 に移動します
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