OLYMPUS C-820デジタルカメラ

 ホームページ作成には無くてはならないものにデジタルカメラがある。
 実は、このカメラを購入したときには既にC-840が発売されており、市内のコンプマートという大手パソコンショップの在庫処分セールにつられて購入してしまったものである。


性能
 撮像素子は81万画素で、最近の高級機の120万画素に比較すると少し性能は落ちるが、普通の使用方法では普及機の35万画素でも大きすぎるくらいである。特に、ホームページ用としては、画像処理ソフトで、グッと解像度を落とさなくてはならない。

 記録媒体は、現在主流のスマートメディアである。このメディアは、現在16MBまであるが、このカメラは8MBまでのメディアしか対応してない。

 電源はアルカリ単三乾電池4本で、ストロボを多用しなければかなりもつ。電池が無くなれば、大抵の場所で手配できるのも選択理由である。

 裏面には液晶モニタが付いているが、通常は光学ファインダーで使用した方が電池の持ちがよいので、記録済み画像の確認だけに使用した方がよい。

 勿論オートフォーカス方式のため、ピントはしっかりしている。セルフタイマ、ストロボ等通常のカメラに付いているようなものは全て付いている。


使用感
 レンズがむき出しのものが多い中で、レンズカバーがスライド式でデザインされているのは、なかなかよい。
ボディーが少し厚いのが欠点であるが、電池が単三と言うこともあり仕方がない。

 解像度については、他のカメラを使用したことがないためよく分からないが、まあこんなものかなという感じです。
 光学式カメラで印画紙にプリントされた画像に比べてしまうと、やはり全然違う。光学カメラと一緒にはならないなあと言うのが正直なところ。

16MBバージョンアップ



 オリンパスからバージョンアップサービスのハガキが最近届いた。内容は、スマートメディアの16MB対応化と言うことであった。価格は、3000円でそんなに高くないため、早速名古屋営業所に持ち込んだところ、1週間で戻ってきた。こういうサービスは、新しいものを買わせてしまうとい方針のメーカとは違うところであり、嬉しくなってしまう。
 16MBのメディアを入れると、すぐに認識した。通常モードで244枚、高画質モードで81枚の画像が取れるという表示が出た。これで、予備のメディアを用意して持ち歩く必要はない。