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第2話
大須電気街は、もはや「大須パソコン街」と名を変えてしまった。パーツショップ、アマチュア無線店、ジャンク店が撤退する一方、パソコンショップはどんどん増えている。
7月26日(日)
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「第一アメ横ビル」北から「第二アメ横ビル」前に至る「赤門通り」はパソコン通りと名を変えたらよいと思う。また1軒オープンしていた。中京マイコンのぱそこんやさんがそれである。 1階は中古パソコン、2階はDOS/Vパーツを扱っている。移動ロギングにもってこいのリブレット20がFDD付で5万円で並んでいた。思わず手が出そうになるが、ここはグッと我慢して見物だけで店を後にする。 |
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ここも比較的新しいDOS/Vパーツ専門店の「DOS/Vパラダイス」というお店です。内蔵のハードディスクなどはなかなか安く販売していた。 2階は、組立工房となっており、部品を購入して、そのままここで組立が出来るという趣向らしい。当然指導してもらえるわけですから安心です。 |
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公園を挟んで、DOS/Vパラダイスの斜向かいにあるのがこのパソコン工房です。だいたいこういったパーツ専門店は似たような品揃えですが、ここは、ジャンク品なんかも扱っていてマニアには人気のあるお店です。 私は、以前ここで2GBのノート用ハードディスクを購入して載せ換えました。 |
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初めて見るお店が開店していた。ここも、DOS/Vパーツ専門店である。噂によると、例の宗教団体系のショップだという。 中に入ってみると、その値段の安さに驚いた。市販の価格の2割は安い。6.4GBのIDEハードディスクが2万4千円程で売っていた。4.3GB等は1万円台で売っている。 ちなみに、店の中はお客さんでいっぱいであった。 |
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ご存じ、大須で一番店舗の多いグッドウィルである。別に珍しくもないが、6号店として赤門通りに中古専門店としてオープンした。 どうも無線家いや無銭家はこういう店が気になってしまう。移動にはもったいないが、MMX Pemtiam 200MHzのレッツノートB5が15万円で売っていた。う〜ん安い!と思うが、さすがにお金の持ち合わせもないので食指は動かない。 |
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赤門を東から歩いて、終点にあるのがこの第二アメ横ビルである。ここは第一アメ横ビルとほぼ同じような感じで、小さなショップがところ狭しと軒を並べている。 ここには、自作派には無くてはならないパーツショップが健在である。半導体の「タケイ無線」や「カマデン」、スイッチなどの機構部品を扱う「海外通商」「松仲電子」、ねじやプリント基板の「西部通商」などである。 もと金山駅近くにあった中古ショップ「プレイメイト」も「P&M」と名を変えて営業している。 |