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スロバキアの様子

 スロバキア共和国


正式国名 スロヴァキア共和国
所在地 中央ヨーロッパ
公用語 スロヴァキア語
国旗 白、青、赤の三色が上から水平に並んだストライプで、旗の左半分にスロヴァキア共和国の紋章を載いています。
首都 ブラティスラヴァ
政治形態 議会制民主主義(一院制)
スロヴァキア共和国国民議会 議員数150人
人口 535万6千人(1994)
国土面積 49,036 平方キロメートル
(日本の約8分の1)
人種 85.6%がスロヴァキア人、10.8%がハンガリア人、残りの 3.6%がジプシー、チェコ人、ルテニア人、ウクライナ人とドイツ人で構成されています。
宗教 60.4%がカトリック、そして、福音教会、ギリシャ正教、ロシア正教徒で構成されています。
通貨単位 スロヴァキア・コルナ

スロバキアへのアクセス

 
プラハ−コシチェ間のプロペラ機


コシチェ空港

 今回、ARDF世界大会が行われたのは、スロバキアの北東部のポップラッドという小さな町の更に北側に位置するリゾート地である。ここへのアクセスは、小さな国際空港のコシチェへ、プラハやウイーンといった大都市から乗り入れるのがベターだ。
 我々、日本選手団は、「パリ→プラハ→コシチェ」と「ウイーン→コシチェ」の2ルートで入国した。
 私は、成田から前者のルートで入国したが、プラハ−コシチェ間はプロペラ機が就航していた。初めてプロペラ機に乗ったが、加速は思ったより速く、乗り心地はジェットとあまり替わらなく感じた。
 コシチェの空港は、かなり田舎の空港という感じで、国際空港というイメージは感じられない。我々の入国が事前に連絡されているのか、税関検査も全くノーチェックで非常にスムーズに入国が出来た。

 空港は、治安も非常に良いようで、カメラを両替所に置き忘れてしまったが、地元の方が小走りに届けてくれた。

民家の様子

民家は、平均して日本とほぼ同じほどの床面積で、生活の状態は日本とほとんど変わりないように感じた。

農村でも、住宅は同様であったが、農地は非常に広大で、地平線まで境界がないような感じであった。収穫は、共同で行っているらしく、基本的に個人の農地ではないのかも知れない。

TVのアンテナは、VHF、UHF及びBSが上がっており、BSはヨーロッパ各国の放送を受信しているのだろう。

鉄道


道路の中央分離帯に敷設された鉄道


コシチェ市内の路面電車
 ヨーロッパは鉄道が発達している。日本の8分の1の国土面積しかなく、人口も500万人ほどしかいない、小さな国であるが、どこに行っても鉄道はあるのには感心した。
 車両も、きれいでデザイン的にも良い電車が走っていたが、残念ながらほとんど私的な時間がとれず、試乗することは出来なかった。一度、ゆっくり観光旅行で回ってみたい国である。

集合住宅

国   境

 アパートの感じも、日本と同じ様な感じであるが、日本のようにコンクリートの直方体だけという物は見あたらず、なかなか趣が有るように感じた。  国土が小さいため、ちょっと走ると国境になる。対岸に見えるのはポーランドの教会。